『 #セイチョウジャーニー 』を読んで思ったこと
『セイチョウ・ジャーニー』を読み終えました。
【PDF版】セイチョウ・ジャーニー - Growthfaction ~成長と充実を研究する会~ - BOOTH
なぜ読んだのか
技術書展5頒布本をboothでチェックしてたらサンプルがあって、読んでみたら私の大好きなエモい系の本だったから。
読了にかかった時間
1時間もかかってないはず。仕事終わりにミスド寄り道してコーヒー飲みながら読みました。
所感
私は4年間週末音ゲーマーを続けていることもあって、DDRベースで書いていたきゅーいんがむ氏の話がとても頷けました。
最初は好きな曲を楽しむだけだったのですが、だんだん他の曲もプレーしたくなって、フルコンを目指したくなって、そういう目標ができてくると、何回もプレーして、できないところを見つけて、それを解決するために先人の動画を見て…そういうサイクルに乗ってくると、気づいたら自然と成長してるんですよね。
こんな感じで仕事…PGとしても成長できたらいいんですけど、こっちはさっぱりです。
5年目の今年はメンタルを頻繁に病んでいます。
「どうしてこんなことができないんだろう」「どうしてこんなに時間かかっちゃうんだろう」といった思考がよぎると途端にダメになります。
うつ対策の本も何冊か読んだんですが、「自分を好きになること」ってどの本にも書いてあって、本著にも出てきます。それができたらメンタル病んでないよ!って言いたくなるのが今の私です。
とりあえず、期日までに終わらせたからOKということにして、自分に対するハードルを下げることを心がけています。
あと、近い期日のタスクを複数抱えるとパニックを起こすこともわかってきたので、期日までのタスクを一本化することも心がけています。
自分を理解して行動するのは、結果的に自分を守ることにつながることを痛感しているので、本著で出てきていたストレングスファインダーは気になりました。
複数人の著者が成長について書いていて、どの話が刺さるかは読者で異なると思います。
成長したい人の背中を押す方法が書かれているので、実際にやってみようと思わせてくれる、そんな本でした。
※この記事は、アウトプットネタ棚卸し Advent Calendar 2018 4日目の記事です。