『もうちょっと「雑」に生きてみないか』を読んで思ったこと

『もうちょっと「雑」に生きてみないか』を読み終えました。

株式会社 新講社|もうちょっと「雑」に生きてみないかがんばりすぎない


なぜ読んだのか

id:jyamira1さんより、ブログのコメントにてご推薦いただきました。


読了にかかった時間

計測してないけど、2時間はかかってないかな?


所感

こういう考え方で生きていけたら、もっと自分がラクになれるだろうなあというスタンスが満載でした。
ただ、わかっていても、染みついてしまった考え方を矯正するのってすごく難しいです。
(余談ですが、この考え方≒思い込みを、Matz氏がキャッシュと表現していた記事*1はとても印象的でした)
(さらに余談ですが、『マンガで分かる心療内科』のゆうきゆう氏もうつに多い思考に「認知のゆがみ」*2をあげていました)
今年夏には自滅しました。
有給休暇を取得して休んだり、行きたくないと思った飲み会を欠席したり、未遂に終わりましたが退職して3か月くらいぼんやり過ごすことも検討しました。
そういったことを経て、あの頃に比べれば多少マシになってきました。
それでも、私の真面目で、完璧主義で、負けず嫌いな面は変わりません。(この本でdisられてる考え方コンプリートしててツライ)
こういった本を読んで、多様な考え方に触れて、思い込みやモノサシのアップデートをしていくことに取り組んでいきたいなあと思いました。
あと、飲み会で、干支2周人生の先輩に、10年後・20年後どうなっていたいか考えておいた方がいいと言われました。
そういえば、今のことでいっぱいいっぱいで未来のことを考えたことがありませんでした。これもこの本に書かれていた内容にもあてはまります。
確かにおろおろするのは、真っ暗闇の中をただ闇雲に動いているような感覚に陥っているからなんでしょう。そこに明確な光を灯し、そこに向かって進んでいるという実感が持てるような、未来も考えていきたいなあと思いました。



※この記事は、アウトプットネタ棚卸し Advent Calendar 2018 3日目の記事です。