「スマートスピーカー × サーバーレス 入門(広島開催)」に行ってきました #dreamarts #orizuruIT
2018年5月12日に、株式会社ドリーム・アーツ主催の「スマートスピーカー × サーバーレス 入門(広島開催)」に行ってきました。
Togetterまとめ
【自分用まとめ】スマートスピーカー × サーバーレス 入門(広島開催) #dreamarts #orizuruIT - Togetter
スマートスピーカーは、Google AIY Voice Kit + Raspberry Piであらかじめ作成されたものを利用しました。音声AIはGoogle Assistant。
ハンズオンでは、このスマートスピーカーに下記の3つのカスタマイズを施しました。
- 独自のウェイクワードに変更する
- ユーザー発話をチャットアプリに投稿する
- チャットアプリの投稿をスマートスピーカーに発話させる
※チャットアプリは株式会社ドリーム・アーツの製品を使用
独自のウェイクワードに変更する
ウェイクワードとは、スマートスピーカーに話しかける時に使用する言葉です。Google Homeであれば「OK, Google」、Amazon Echoであれば「Alexa」など。
ハンズオンではsnowboyを利用。大まかな手順は以下。
- 指定のWebサイトで独自のウェイクワードを3回発話
- pmdlファイルをダウンロード
- pmdlファイルをRaspberry Piに転送
ウェイクワードが変わった以外は、普通のGoogle Homeです。時間聞いたり、天気予報聞いたり。
ユーザー発話をチャットアプリに投稿する
(※この辺りから内容の理解が乏しいです)
ハンズオンで実施したのは、上記と同じでユーザー発話をチャットアプリに投稿する際のワード(GoogleアシスタントアプリやAlexaスキルを呼び出す言葉)をsnowboyを利用して設定。あと、チャットアプリとの連携部分。
pythonプログラムは、Raspberry Piにあらかじめ用意済み。
音声からテキストの変換にAzure CloudのCognitive Servicesを利用してるんだったかな…。
チャットアプリの投稿をスマートスピーカーに発話させる
チャットアプリとNode-REDとRaspberry Piで実現。
Node-REDの画面はじめて見たんですが、MESHのGUIとそっくりだなあという印象でした。
あとはhttp?webhook?の連携ができたかどうか、即画面で確認できるんだ!ということに驚き。
出来心でチャットアプリの投稿に、とある半角英字のみの音楽グループの単語を紛れ込ませてみたんですが、発話されなかったです。日本語限定かな…
箇条書き感想
- 内容盛りだくさんだった
- 勉強会開催にあたって、非常にたくさんの用意があったのが伝わってきた
- あとになってこれがモブプロ形式ということに気づく
- ドライバーになった方がもっと理解できたかも
- こんな人差し指くらいの大きさでマイクなんだ…
- ラズパイってもっとお値段するのかと思ってた
- おりづるタワー、いつの間にできたんだ…全く知らなかった(2016年9月にできた模様)
- オフィスめっちゃおしゃれだし、景色良かった(おりづるタワーには展望台がある)
- おりづるタワーに向かう途中で食パン?販売のお店に長蛇の列ができていたのが気になった
- ハンバーグ入りお好み焼きの衝撃
最初抽選漏れてがっかりしたけど、繰り上がって参加できることになって本当に良かった。
運営スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。