早くなんとかしないと…

社会人としてもシステムエンジニアとしても駄目になってしまう…

フィンランドの国語教育すごいなあ

bookmeter.com

■なぜ読んだのか

新人SE向けの記事を読み漁っている中で、たどり着いた記事で紹介されていた、フィンランドの議論のルールに興味を持ったから。

 

たどり着いた記事

Adways Engineers' Blog : 新人後輩SEに業務に入る前に読んで欲しい記事 15選

 

紹介されていた記事

d.hatena.ne.jp

また、上下関係で下である自分の意見に聞く耳を持ってもらえず、ストレスともどかしさを感じており、なにか解決の糸口が掴めるのでは?と思ったから。

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▲自身のノートにはこのような嘆きが最近増えている

 

■読了にかかった期間・時間

1時間。届いた日に読了。

 

■備忘録

読了後、読んでよかったと思った。

練習してできるようになりたいことが、たくさん書かれていた。

実践してみたいことを書き出しておく。

 

□発想力のカルタ

それは何?

それで何をするの?

それはどんなもの?

中央のテーマは単語が実践しやすそう。

 

□表現力のカルタ

いつ?

どこで?

だれが?

何を?

なぜ?

どうやって?

それからどうなった?

こちらは中央は短文。創作などで使えそう。

 

□論理力

どうして?攻撃

池上彰氏の『伝える力』を思い出しました。日本銀行を社会の教科書を引用して説明すると、小さい子どもには伝わらず、素朴な疑問をぶつけられる、というお話。ここで「そういうものなんだよ」と言っちゃあ、おしまいだ…。

自分が疑問を持つことも大事だし、どうして?攻撃に筋の通った、納得のできる答えを返せるようになることも大事。

# 猫が好きなのはかわいいから→犬だってかわいいのにどうして猫?

 

意見+理由

意見

なぜなら(理由1)

それに(理由2)

また(理由3)

3つの理由がただの言い換えにならないように気をつけること。

理由を3つ述べて意見で殴れ。

 

□批判的思考力

いいところと悪いところを10個ずつ挙げる

悪いところだけを挙げるメソッドだったが、生徒が悪いところだけを挙げるのはいやだと言うのでいいところも挙げるようになったそうだ。見習いたい。

 

□コミュニケーション力

議論のルール。…は、すでにまとめてある記事も紹介したので、私が気になった点のみ、備忘録を残しておく。

 

1. 他人の発言をさえぎらない。

他人の発言中に勝手にしゃべりださない。例え発言中の人の意見がふざけていようが、途中でしゃべりだした人がルール違反。自分の発言の価値(と表現して伝わるのだろうか)を下げないためにも、大事なことかも。

 

6. 話を聞くときはほかのことをしない。

P.69のイラストでいうと、寝ている生徒がこのルールを違反しているということだろう。

 

8. 議論が台無しになるようなことを言わない。

【本書より引用】(前提に立ち返ると、他の人の気づかなかった論点を示したように見えるので、優越感に浸れるのです。)

突き刺さる一文。「そもそも」を禁止しようと思った。

 

10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない。

蒸し返して喧嘩になることがあり、ルール化されたそうだ。


本書を読んでいると、先生が生徒の提案でルールを改良しているようで、そういう受容性のある雰囲気も素晴らしいなあと思った。